オービスでの取り締まり件数  大阪だけが1万件オーバーの不思議 他の都道府県に比べ設定速度が低いのかも 80キロで捕まる|忍者猫 ブログ

オービスでの取り締まり件数  大阪だけが1万件オーバーの不思議 他の都道府県に比べ設定速度が低いのかも 80キロで捕まる

オービスでの取り締まり件数  大阪だけが1万件オーバーの不思議 他の都道府県に比べ設定速度が低いのかも 80キロで捕まる




■オービスの設置数が減っている.jpg


速度違反自動取締装置(オービス)は
従来の電波を使用して車の速度を
計測する

【レーダー式】

から光を使用して計測する

【レーザー式】へと替わりつつあります。




■オービスの設置数が減っている

オービスは全国に何台? 
取り締まりは何件? 

都道府県別ではどうなってる?



設置数のピークは2002年
全国に701台だった。
その後どんどん減った。


以下は最新の一覧表だ。



●警察庁交通局交通指導課作成の

「固定式速度違反自動取締装置等
の設置状況(令和元年度末)」。


タイトルの頭に「固定式」の3文字が
初めて加わった。


また、かつて「設置数」だったり
「現有数」だったりしたが


ここで初めて「整備数」という語が登場した。


12月末ではなく年度末のデータになったのは2016年からだ



2019年度末、つまり2020年3月末現在の
固定式オービスは全国に426台。


ピーク時に比べるとだいぶ減った。


都道府県別では警視庁(=東京)が
最も多く51台。


2位は北海道で47台


3位は大阪で45台。


一方、1桁台の県がかなりある。

青森、鳥取、高知、長崎、宮崎
は各1台ぽっちだ。
ばらつきが大きい。



■取り締まり件数も減っている…


取り締まり件数のピークは2000年

18万1758件だった。
これも、その後どんどん減った。

以下は最新の一覧表だ。




取り締まり件数も減っている

取り締まり件数も減っている.jpg



●警察庁交通局交通指導課作成の
「固定式速度違反自動取締装置等に
よる取締り件数(令和元年中」。


こちらもタイトルの頭に「固定式」
の3文字が初めて加わった


2019年は4万2454件。ひどい減り方だ。


オービスの設置場所を報せるカーナビ
いわゆるレーダー探知機が普及
進化した影響がけっこうあるだろう。


また、高齢運転者が増え、軽自動車
が増え、全体にみんなスピードを
出さなくなったようだ。


■大阪の取り締まり件数が異様

異様なのは大阪だ。
大阪は1万3957件。


全国合計のなんと約33%
3分の1を占めている。
整備数と比較するとこうだ。


警視庁 51台   3432件

北海道 47台   5157件

大阪  45台   1万3957件


※左から設置数、取り締まり件数



大阪のオービスの取り締まり件数は
尋常じゃない。


いちばん考えられるのは、設定速度
(それ以上の超過だと取り締まるという速度)
を大阪はかなり低くしているのではないか
ということだ。

「これぐらいのスピードならオービスは光らない」

と思っていた大阪以外のドライバーが
大阪でさくっと捕まる


そんなことがけっこうあったりして。

大阪のオービスには特にご注意を。


逆に、新潟(整備数は3台)
鳥取(同2台)
高知(同1台)
鹿児島(同2台)

は取り締まりがゼロ。

“開店休業”だ。



不可解なのが新潟だ。

2018年は同じく3台で152件を
取り締まっている。


2019年、パタッとゼロになったのである。
考えられる理由はわかりませんでした。



一覧表のタイトルの頭に今回初めて
「固定式」の3文字が登場した。

可搬式の一覧表もあるのか?
今年初めてそれが開示された!

可搬式オービスの、都道府県別
の整備数と取り締まり件数




出てきたのは


「速度違反自動取締装置等による取締り状況」
という文書。

交通局交通指導課の作成だ。


新型オービス


(東京航空計器のスキャンレーザー式
とSensys Gatso Groupのトラッキングレーダー式。


ネットでは「移動式オービス」と呼ばれる)
の取り締まり件数は含まれていないそうだ。



2018年のオービス取り締まりは
全国で5万0523件。

都道府県別データのトップ5はこうだ。


第1位 大阪  1万9023件


第2位 北海道   5748件

第3位 兵庫    5030件

第4位 東京    3432件 
※警視庁=東京都の警察本部


第5位 愛知    2756件


大阪が突出している。
大阪だけで全国合計のなんと
3分の1以上を占めている。

どうしてこんなことになるのか。


阪神高速には、レーダー式測定機
カメラ、ストロボが一体になった
巨大な箱形のオービスが多数ある。


フィルムを使わず、撮影した画像は
通信回線で警察の中央装置へ送るタイプ
(画像伝送式)として1986年

阪神高速に初めて登場した。


この箱形のオービスは阪神高速で
『増殖』し、他の都道府県にはない。





阪神高速の箱型オービス

阪神高速の箱型オービス.jpg


加えて阪神高速は、制限速度が
時速80キロの区間もあるが多くは
時速60キロで、夜間


(日出から日没までの間)は
騒音対策のためか時速50キロになったりする。

終日時速50キロ、時速40キロの区間もある。


かつ、他の都道府県に比べて設定速度が
低いのかもしれない。


設定速度とは


「これ以上の超過速度なら撮影して取り締まる」

とあらかじめセットしておく速度だ。

そんな事情もあるのだろうか
大阪のオービス取り締まり件数は突出して多い。


オービスガイド・全国オービス情報サイト


ネズミ捕り


固定式オービス 全国版です

これで注意して
スピード違反で捕まらないようにしてください




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