うつ病 数分で治る 脳内に電極を埋め込んで「喜び回路」を刺激   将来は人間をロボット化の時代?|忍者猫 ブログ

うつ病 数分で治る 脳内に電極を埋め込んで「喜び回路」を刺激   将来は人間をロボット化の時代?

うつ病 数分で治る 脳内に電極を埋め込んで「喜び回路」を刺激   将来は人間をロボット化の時代?

精神外科ですね

ドーパミン出るよう脳を直接電気で刺激する

電気けいれん療法は戦前からある由緒正しい治療
残念ながら今でもあれを超える治療法は存在しないようだ

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『Nature Medicine』に掲載された論文によれば
脳内に埋め込んだ電極で「喜びの回路」
を刺激することで、難治性のうつ病が数分で
改善したとのこと。


信じがたい話ですが、論文が掲載された
『Nature Medicine』は権威ある『Nature』
系列の科学雑誌であり、信ぴょう性は確かなようです。



感情を強制起動する脳のツボ


脳は心臓と同じく、電気的な臓器です。

そのため近年、うつ病患者に対して脳に電気刺激
を行う手法が着目されています。

ただ既存の電気刺激法は非常に大味であり
脳全体に大電流を流す方法がメインでした。


そこでカリフォルニア大学の研究者たちは、
年もの長期に及ぶ臨床試験の結果を元に
「神経マッピング技術」を開発しました。


この神経マッピング技術は脳の各地に
差し込んだ電極から、患者一人一人の神経回路の
特性を認識し、その患者にとって

最適な治療部位(刺激場所)
をピンポイントで探し出すように設計されています。


そして今回、マッピング技術の性能を確かめるために
難治性うつ病に苦しむ36歳の女性患者に対して
はじめての試験が行われました。



女性患者は覚えている限り5年間、一度も笑ったこと
がないほどの重いうつ病でしたが
神経マッピングによって発見された

最適部位に電気刺激が行われると

「突然、心の底から本物の歓喜と多幸感を感じ
世界に色が戻ったように感じて笑みが絶えない状態に変化した」


とのこと。

この結果は脳への適切な電気刺激が
喜びの感情を強制的に起動し、うつ病に
対して有効に働いたことを示します。


しかしより興味深い点は、刺激する場所によって
女性患者が感じる喜びの質に違いがあったことが
あげられます。


ある場所では「うずくような喜び」が起こり

他の場所では「霧が晴れたような覚せい感」を覚え

また別の場所では
「良い本を読むような穏やかな喜びの感覚」
を感じたのです。


今回の研究により、数分の治療でうつ病が治ることが示されました。

患者1人1人ごとに最適化された神経回路の刺激は、
難治性や重いうつ病に対して非常に有効であるようです。


また追加で、神経回路の刺激を自動化する
制御チップを脳に埋め込むことで、長期間に
わたって、うつ病を封じ込められることも示されました。

薬による快楽や覚せい感は脳内物質の著しい
不均衡と耐性の発生を伴いますが
制御チップによる刺激は


感情の強制起動がメインであるため
薬物による快楽とは本質的に異なります。


この技術が上手く用いられれば、パーキンソン病
やてんかんなどの治療にもフィードバックできるでしょう。




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