安楽死も苦しい? 生きるのも大変ですが 死ぬのも大変|忍者猫 ブログ

安楽死も苦しい? 生きるのも大変ですが 死ぬのも大変



安楽死も苦しい? 生きるのも大変ですが 死ぬのも大変

安楽死が合法化されている国では、死ぬ際に患者が苦しむ場合もあるそうです。


2003年7月20日発行。「安楽死のできる国」


『医師の対処で問題が起こることもある。

エラスムス大のヨハンナ・フローエンワウド教授らが、
90~91年と95~96年の2期間の自殺幇助114件
積極的安楽死535件を調べたところ

自殺幇助のうち16%
積極的安楽死6%で、

「なかなか死なない」

「患者が昏睡状態に陥らない」

「患者が昏睡状態になった後、目をさめした」

「痙攣を起こした」などのトラブルが起きていたことが分かった。


自殺幇助のうち21件では、患者が飲んだ薬を吐いたり
昏睡状態から目覚めたりといった問題が起きたため
医師が急遽、患者に致死薬を注射し、絶命させていた。


医科大学では、「死なせる技術」など教えてくれないから

医師は独自に情報収集しなければならない。
当然のことながら、実験なんてできない。

オランダ中部の都市ユトレヒトの「ユトレヒト医療センター」で、
薬剤局長を務めるヤン・グレルム氏は
自発的安楽死協会の会報の中で


「安楽死がうまくいかず、医師が血相を変えて電話してくる」
と紹介している。
同センターは、地域の総合病院として個人開業医とのネットワークを持っているが、


「患者が生き返ったよ」
「薬を吐いてしまった。どうしよう」
――こういった医師からの緊急電話がしょっちゅうだ、というのだ。



安楽死の最中に起きるこうしたトラブルは、
医師に大きな心理的ショックを与えるのは間違いない。


フローエンワウド教授らのチームは、
「死なせ方の技術についてオープンな議論を進める」
時期が来ているのでは、と主張している』


「安楽死」というのに実際は…。「患者が生き返ったよ」
って、こわっ!



日本では安楽死が合法化されていないので
延命治療を中止するという「尊厳死」が行われています。しかしこれも…。


2002年発行。「死は誰のものか」


『人工栄養を止めたとしても、すぐに『尊厳死』を迎えさせるのは困難だ。

いわゆる飢餓状態に苦しみ

多臓器不全に寄る症状が生じ
かえって苦しさを憎悪させ、死を迎える可能性が高い。』



安楽に死のうとか、尊厳をもって死のうとかいいますけど

そうそううまくはいきませんね。
生きるのも大変ですが、死ぬのも大変です。





使用する薬物によります。

筋弛緩剤を多量に投与すると眠るように死にます。
いわゆる、安楽死ですね。


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