「借金のカタにマグロ漁船に乗せるぞ!」本当か?|忍者猫 ブログ

「借金のカタにマグロ漁船に乗せるぞ!」本当か?

「借金のカタにマグロ漁船に乗せるぞ!」本当か?

稼げるのは本当ですが。

借金したらマグロ漁船、というのは
もう昭和風味の都市伝説になりつつありますね・・・

そもそも。

昭和の頃に「債務者をヤクザがマグロ漁船に乗せる」というのは。

1.マグロ漁船に乗せて働いて稼いでくれればありがたい

2.もし漁船で戦力にならなければ、保険金かけてあるので
海に投げ込んで事故死にして保険金で儲かる

という二段構えのシステムです。
この2段目の「海に捨ててポイ」の仕組みがあるから

債務者なら誰でも船に乗せれば結果はどうあれ
カネにはなる、という構造でした。


なんと言っても、陸上で始末するのと違い。
海だと死体処理の手間がゼロですからね。

が。

今は令和の時代です。昭和の牧歌的な時代ではないのです。
そんな死亡事故、保険会社がまず払いを渋ります。

そして、実行する漁船側も、もはや世界が違います。

昭和の頃みたいな切った張ったでゲンナマ
が飛び交う荒くれ者の時代ではないのです。

今や、船長は地元の名士です。
家族がいて結構な良い家に住んでて、息子は
水産大学とかに行ってたりして。

漁協で市役所と一緒に地魚のブランディング委員会
とかやってるんですよ。

もう、ヤクザに100万200万の端金握らされたくらいで
小遣い稼ぎに債務者を海に投げ込むような仕事に
魅力を感じる生活とはかけ離れており。



乗組員も、みんな良い歳で。熟練のプロであり
漁の達人として頼られています。孫がいるのが普通です。

今更、債務者を海に投げ込む手伝いなんて
やる気になるわけがありませんね。

関連記事
| このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
にほんブログ村 ニュースブログ トレンドニュースへ


Copyright © 忍者猫 ブログ All Rights Reserved.
テキストや画像等すべての転載転用販売を固く禁じます