映画「俺たちに明日はない」 ボニー&クライド ボニー・パーカーとクライド・バロウ|忍者猫 ブログ

映画「俺たちに明日はない」 ボニー&クライド ボニー・パーカーとクライド・バロウ

映画「俺たちに明日はない」 ボニー&クライド ボニー・パーカーとクライド・バロウ

ボニーとクライド.jpg


ボニー&クライド
俺たちに明日はない
という言葉は、カッコイイですよね。

刹那的ですが、そこにしびれる
憧れる。 って感じです。


俺たちに明日はない
映画も見ましたが、古い映画で
ピンときませんでしたが
当時のアメリカでは
インパクトのある映画だったのですね。

なぜ、彼らは英雄視されたのか
ピカレスクロマンですかねえ。
文化が違う。


ねずみ小僧、義賊って
いなかったみたいですけど。
人の心に残るのなら、
そこに意味があるのだろうと
思うのです。



殺した人数はなんと
13人と言われています。

このような多くの犯罪を犯した
ボニーとクライドですが、
普通なら残忍な犯罪者として非難されるはずです。

しかし、当時のアメリカは
世界恐慌と禁酒法により
人々の不満はたまっていました。

そのため多くの人々は、
それらの不満の憂さ晴らしとなる
彼女らの行動をたたえています。

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世界恐慌の嵐が吹き荒れた
1930年代の米国、
映画スターを夢見る
ボニーとギャングに憧れるクライドは
運命的に出会い、恋に落ちる。


車を盗み、銀行を襲っては
逃避行を繰り返した。

凶悪犯でありながら、
貧困や禁酒法で締め付けられた
当時の人々から英雄視された。


1934年5月23日、
隠れ家に向かう途中、
待ち伏せしていた警官隊に射殺された。

写真は、おどけてクライド・バロウ(右)
に散弾銃を向けるボニー・パーカー。

撮影日は不明〔米司法省提供〕

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