足三里とは 足のスネにあるツボ  胃腸 足の疲れ 精神的なイライラに有効|忍者猫 ブログ

足三里とは 足のスネにあるツボ  胃腸 足の疲れ 精神的なイライラに有効

足三里とは 足のスネにあるツボ  胃腸 足の疲れ 精神的なイライラに有効

胃兪.gif


松尾芭蕉が旅をしてるときに
足三里にお灸をして、足の疲れをとった

という話は有名です

足 腰 ヒザに有効

神経衰弱
ヒステリー
神経症

精神の動揺をしずめる

他にも

鼻炎
蓄膿症

虚弱体質


など様々な慢性病に効きます

___________


胃腸症状、肩こり、疲労回復などに効果があるとされ
361ある基本的なツボの中でも1、2を争う有名人です


西洋医学は、ロキソニン、デバス、リーゼなど
ある意味特殊なお薬の名前を一般の方が
知ってるくらいに我々の生活に浸透していますが

東洋医学はそうではありません。


日中で共同編集された、ツボの最も有名な教科書に記載される
足三里の効果を下に紹介します。


あまり真面目に読まず、読み飛ばしてください。



下肢の麻痺
痺れ
足膝の腫れ痛み
視力障害
鼻中乾燥
鼻づまり

耳聾
耳鳴り
口眼歪斜
咽喉の腫れ痛み

胃の痛み
お腹の張り
嘔吐
腹鳴
下痢
腹痛
食欲不振
便秘

動機
胸のモヤモヤ
狭心痛


ぜんそく
息切れ

尿漏れ
尿が出ない

浮腫
産後の腹痛
つわり
癇癪

躁鬱症状

中風
蕁麻疹
倦怠感
高血圧
熱病




東洋学術出版社 針灸学「経穴編」より一部改変


「ちょっと風呂敷広げすぎじゃないっすか?」
と書いた人に小一時間問い詰めたくなる多彩さです。



そこで、ほとんどの鍼灸師の認識は
足三里に鍼をするとなんとなく胃腸に効果がある


なんとなく胸のモヤモヤがとれる
なんとなく倦怠感が減るようだ

というところに止まらざるを得なくなっています。


ちなみに、基本的なツボって361とかあります。



人体の背中から腰にかけて「兪穴」(いゆ)という種類のツボが並んでいます。



兪穴は内蔵機能の不調が現れやすいところと言われており
実際、内蔵機能に問題があるときは対応する

兪穴に強い緊張が見られます。



その兪穴の中に「胃兪」というツボがあります。
「胃」と名前がついてるので、いかにも胃に効きそうですよね。



名前の通り、「胃兪」はある種の胃腸の不調の際
強い緊張が見られます。その時、ここの緊張を
緩めると高い確率で症状が改善します。



興味深いのは、このポイントを数ミリずれると
胃兪への効果が曖昧になり

あるポイントでは他の部分
(例えば婦人科系に関連するツボ)が劇的に緩みます。




整動鍼はこれを違うツボと認識しますが
数ミリの違いしか無いので、人によっては


「足三里は体調によって動く」と感じたり
効能に余計なものを付け加えたくなったりしてしまうかもしれません。


もし、この背中にある「胃兪」を足のツボで緩めることが出来れば
かなり足三里のイメージに近いのではないでしょうか。



実際に、足三里があるとされる前脛骨筋の上部を調べていくと
一点だけ「胃兪」の緊張を劇的に緩めるポイントがあります。


施術者はもちろん、施術を受けた側もハッキリ分かるほどの変化です。



ここを「足三里」の正解としています。







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