「青天井の賭け事では、より多くの資産を持つ者が有利」|忍者猫 ブログ

「青天井の賭け事では、より多くの資産を持つ者が有利」

「青天井の賭け事では、より多くの資産を持つ者が有利」


より資産を持つ者は単純に負けた額の2倍を次のギャンブルで賭ければいい。

賭けを続けるだけの資産がある限り、たったこれだけの戦略でいつか必ず勝てる訳です。

(勝つ前に資産が尽きたら終わりですが
そうなるとそれは資産量の大小だけで決まるゲーム
だと言え、仮に無限の資産がある人が居たとすると
その人は絶対に負けません)

つまりこういう場合、一度生じた富の偏りというのは
どんどんと覆し難くなる。


結論。


「平等な社会を実現するのなら

全ての財産を破壊するか(ポル・ポト)


ある程度平等な段階で集団自決をすればいい(人民寺院事件)」んです。


共産主義の目指す平等とはこの上での話をすれば
「富が飽和した世界なら平等」といえる。


全員が無限枚数のチップでゲームを始めれば
いつまで経っても全員無限なんで平等です。


まあ明らかに空想ですね

着眼点は良いですがあり得ないんで詐術です。


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