やくざが全滅したら日本社会はどうなるか? 宗教団体で危険な仕事に就く|忍者猫 ブログ

やくざが全滅したら日本社会はどうなるか? 宗教団体で危険な仕事に就く

やくざが全滅したら日本社会はどうなるか? 宗教団体で危険な仕事に就く

所謂現在の広域暴力団は、非合法な経済活動をすることで、莫大な収益を集めています。

その収益で暴力装置を取得することで、今の暴力性を継続している状況でしょう。

本業はフロント企業によるビジネス、副業で暴力ビジネスをすることでブランドを保って存続しています。

組織理念としては、仁義や面子のためなら暴力も躊躇わないわけですが、それを守るためのお金がないから、オレオレ詐欺とかをやっている。

戦国時代には根来衆という傭兵集団がいました。


彼らは紀伊の国の根来寺を中心とした宗教団体でした。

しかし寺を存続させるためにはお金が要ります。

彼らの組織理念は根来寺の自治であり、戦国大名からこの寺を守り、存続させることでした。




そのために彼らは、貿易商から鉄砲を買い、仏教は二の次で、ひたすら軍事訓練を行っておりました。

その日々の訓練された鉄砲技術でもって、全国の戦国大名の
傭兵として活動し、莫大な収益を上げておりました。

暴力団がなくなるとすれば、それは社会的マイノリティの行き場がなくなることを意味します。

するとこの層はお金がある宗教法人へと流れるのではないでしょうか?

恐らくは団体の存続は危ういけれども、資金が潤沢な過激な
仏教系の信仰宗教に流れるでしょう。

日本には過激な軍事訓練を行う宗教組織が多数存在します。

こういった組織は公安の監視下にあります。

恐らく暴力団が亡くなった場合、暴力団員の方々は
今度は宗教団体の存続のために、危険な仕事に
励むのだと思います。



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