野口晴哉   催眠 盗癖が治ったら寝小便になる|忍者猫 ブログ

野口晴哉   催眠 盗癖が治ったら寝小便になる

野口晴哉   催眠 盗癖が治ったら寝小便になる

・簡単に催眠で病気を治すことに疑問を持ち
独自の力で潜在意識を研究していった、大天才


・『鍼灸重宝記』(しんきゅうちょうほうき):

本郷正豊著。江戸期の鍼灸書で、題名の通り、鍼灸の臨床において実践的かつ有用な情報が詰まった本である。

ほとんど知られていないであろうが、野口晴哉はこの本に大きく影響されているようである。

本人は鍼灸師の叔父がいたということ以外、鍼灸については多くを語っていないが、
おそらく、鍼灸師の叔父がこの本を所有していたか知っていて、
野口に読むことを薦めたのであろう。

野口晴哉を師と仰ぐ者は多いが、鍼灸関係者で野口について研究している者が少ないためか、この事実を知る者はほとんどいないようである。



皮膚は内蔵の異常と中国医学では考えますが
不安と皮膚が関係あるとは思わなかったなあ・・・

皮膚は肺と関係して 悲しみという感情だが

野口晴哉は漢方医の叔父に預けられたようだが
鍼灸を勉強したという話は鍼灸医から聞いた



押入れに積んであった野口晴哉さんの『潜在意識教育』 を最近読み始めた。

まだ途中だけど、「空想は独創への道」という項が読み応えがあって面白い。

―模倣を育てるもの―

どうしてこう偽者が多いのであろう。日本人には本当に独創性がないのだろうか。

というくだりがあって・・・

「今あるものは全て先に空想があった」、と言う。

それは例えば、「コップ」というものを作るのでも「鉱物の中の硝子を熱して器状にしたら綺麗じゃないか?」という空想が最初にあったから今こんなにいっぱいあるわけで・・





空想力・創造力・独創力というのはみんな「身体能力」なんだよ、っていうのが野口整体だ。




「(尿中に)蛋白を出すのだって何だって潜在意識の使い方で出来る。
病気の九十パーセントはそういうものだと言える。」



幻聴,幻覚が過ぎると人格の変化を起す
催眠で人格の変化も起る。私は催眠で盗癖を治したことがある。
不思議なことに十人治すと,十人が寝小便をするようになった。
だからどこかに生理的な無理があるのだろう。

また寝小便の子供を暗示で治すと,十人中,八九人は中耳炎を起す。
盗癖,寝小便,中耳炎は何かと繋がりがあるのだろうか。


耳の痛いときに調節する場所(過敏点)と何らかの関係があるのではないかと思って,
それを処理すると,その傾向が自然になくなる。

そこで,「これらの病状は調整作用として起こったのでないか」と考えるようになった。

「人類の文化は人のやったことを見習う,つまり盗むことから始まっているのだから
盗癖は原始の知恵である。


だから治すのではなく,それを上手に使うことを教えるべきではないか」と考えている。


 皮膚病は心に不安があると出やすい。
「ここにシミができた」「ここにブツブツができた」というのは不安の現象なのだ。

そこで「身も心も軽くなった。なんと愉快なんでしょう」と暗示すると「皮膚病が治る」などと言わなくても二三日でなくなる。

一番先に心が現れるのは皮膚の変化だ。
恥ずかしいのも怖いのも,皮膚が赤くなったり青くなったり,乾燥したりして,最初に皮膚に現れる。

これは整体体操が皮膚病を治すのではなく,こうやれば取れるという観念や空想,安心が作用して治る。直接「イボがとれる」「シミがなくなる」という暗示ではだめだ。
不安感が無くなるように自身を与えると無くなる。

催眠中の眠りが普段の眠りと違うのは,心がそれを誘導した人と一つになっていことだ。これをラポール(以心伝心)という。



だから質問すると眠っていてもすぐ答えが返って来る。
極端な場合は質問しようと思ったとたん返事が返って来たことがあった。
相手の心がそのまま伝わって来る。これが普段の睡眠と違う特徴だ。



誘導は何気なしに聞いたことがそのまま力になることが原則だ。
意識して聞かせたのでは観念はまとまらない。
大声をはりあげると,命令として受け取られやすく,反発がある。

相手の中にある,聞く要求を強めて,何気なく聞いてしまうようにすることが大事で,「これが目的だ」というような言葉の与え方はだめだ。小さな声でさりげなく言う。




鶏の首を抑えて,気合を入れると動かなくなる。つまり仮死状態になる。
かなわないと悟ると無抵抗になる。強い声に不意に脅されるとパッと堅くなってしまう。
そういう性質を暗示の中に取り入れて,強く怒鳴るように言うとそれが効くように思うのは,
自分が捻じれているときだけだ

断言よりは「手がだんだんよって行く」というような,何気なく聞いてしまいやすい進行形の言葉の方が感じやすい。


順序を経て暗示を与えると幻聴とか幻覚が起こる
これは血行に変化を起こした後だ。

もっとも普段の意識でもバカにされたと思うと,周りの人が笑っているように見えるという人がいるが,これも幻聴,幻覚ではある。

昔,ある人に催眠術をかけた。

術を解くとその人が「これまでの過程はみんな記憶している。だから私は催眠術にはかかってない」



と言うので,痛覚を取って針を刺し,術を覚ましてから
「君の腕に針が刺さっているのも知っているのか」と言うと,ウーンとうなって貧血を起こしてしまった。

術をかける入り口と醒め際は覚えているが,血行の変化を起すところは記憶がない。
だから催眠術にかかった状態というのは,血行変化以後のことであり,それまでは暗示に感応したというべきだ。

頭の血が下がってきて,頭寒足熱眠くなるという状態ならもう血行変化が起きているので,これは催眠状態とみていい。


一番先に心が現れるのは皮膚の変化だ。
恥ずかしいのも怖いのも,皮膚が赤くなったり青くなったり,乾燥したりして,最初に皮膚に現れる。


だから皮膚病が治ったからといって整体体操が皮膚病を治すのではなく
こうやれば取れるという観念や空想,安心が作用して治る。



不安感を三日も強調すればニキビはできる。
「私に振り向かないのは,振り向かない男性の方が問題」と考えればニキビなんてできない。
皮膚の変化にはそういう暗示が一番いい。

直接「イボがとれる」「シミがなくなる」という暗示ではだめだ。不安感が無くなるように自身を与えると無くなってしまう。



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