99.99%除菌と書いてある製品の除菌出来ない0.01%は?|忍者猫 ブログ

99.99%除菌と書いてある製品の除菌出来ない0.01%は?

99.99%除菌と書いてある製品の除菌出来ない0.01%は?


私が感じた事なので、正しいかはわかりませんが。

100%とうたってしまうと、完璧な無菌にしなくてはならなくなる。

厳密に0.01%の菌が残っているわけではない。

ちょっと想像しても、日常で100%菌がいない状態=無菌にすることは無理っぽい。

無菌室ってあるでしょ?詳細は知らないけどイメージだけでも凄いところ。

スプレーをシュッとしただけで無菌にできたら、逆に怖い。

恐ろしい武器にもなりそう😱

私たちは、目に見えない菌と共生しています。

人間の体も「菌」の棲み処です。



私たちの体には100兆個を超える数の微生物(主に細菌)が存在するといわれています。

人体を構成する細胞の数が約37兆個ですから
それより多くの微生物と生活していることになります。

それらの大半は人と共生関係にあり、通常体に害を及ぼすことはありません。
このような微生物を常在菌と呼びます。



常在菌はいつ、どこから人体にやってくるのでしょうか。
母親の子宮内は無菌状態であり、胎児もまた無菌です。


従って、人と微生物との関係は出生時がスタートラインになります。

子供はまず産道で母親の常在菌と、続いて空気や食べ物(乳)
周囲の人との接触などを通じて多くの微生物と接していきます。


それら微生物と人体が、戦ったり譲ったりの駆け引きを経て
定着した一部の微生物が常在菌になるのです。


常在菌の数や構成する種類は成長につれて安定していき
人と微生物が共に生きる一つの生物集合体ができあがります。
それが私たちです。


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