腎臓を強めるツボ 「腎兪」「足心」 恐怖心を減らし 腰痛に効く 精力増強効果もあり!|忍者猫 ブログ

腎臓を強めるツボ 「腎兪」「足心」 恐怖心を減らし 腰痛に効く 精力増強効果もあり!

腎臓を強めるツボ 「腎兪」「足心」 恐怖心を減らし 腰痛に効く 精力増強効果もあり!




腎臓は生命力の要です
足の裏

湧泉というツボが有名ですが

腎臓の経絡は足裏から出発しています


足裏マッサージは腎臓にとても良いです

腎臓は恐怖の感情を司っていて
腎臓が強くなると生命力が強くなります

足腰が強い人は生命力が高いです

腎臓はアンチエイジングにききます
生命力の源なので


老化に対する効果

白髪


精力

によく効きます


肝腎要という言葉がありますが

肝臓は怒りの感情を持ちます


腰痛に効く
体のだるさ

特に足腰のだるさに効果のあるツボ

眩暈や耳鳴りなどにも効きます。


ウエストの辺りのツボを押すのもいいです
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腎兪(じんゆ)

腎兪(じんゆ)というツボです。
位置が腎臓に近く、腎疾患に効果のあるところからつけられた名前です。



トイレが近い、つかれが抜けない等、東洋医学で言う
「腎 (じん)」の働きが低下した時に使うツボが

「腎兪(じんゆ)」です。

場所は「ウエストラインの背骨から指2本分外側の左右」にあります。

このツボを温めると体全体がじんわりと温かくなりま

場所:おへその裏側でちょうどウエストのくびれライン
背骨から指2本外側。

両手を腰にあてたときに親指があたる場所に腎兪があります。

「腰が痛いな」と思った時、腰をトントンとたたく場所、そこが腎兪です。

息を吐きながら、親指でゆっくり押し指先をまわすように刺激します。


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志室


志室(ししつ)

場所:腎兪よりも外側、背骨から指4本分。
腎兪同様、息を吐きながら、親指でゆっくり押し指先をまわすように刺激します。

志室の位置は?

志室(ししつ) 場所:ウエストライン上にあり
腎兪から指2本分外側の左右にあります。
(背骨からは4本分)

志室は多くの腰痛持ちの人が圧痛を感じるところです。


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腎兪穴の効能は、腎を補う、陽気の大元を盛んにする
腰背をしっかりさせるなど、体の根幹をしっかりさせるものがメインとなります。


また腎は体の中の水の源ともされているため
腎兪穴には余分な水を排出しむくみを取る効果もあり

耳と密接な関係があるため、耳(難聴など)
に対する効果も持っています


「命門」はいのちの門で中心。
「腎兪」は腰の要のツボ
人体の中心である腰のツボです。

  
「志室」は「志」を蔵するところとされ、「腎兪」を支え補うツボです。
「腎兪」の効果を横にいて発揮させてくれるツボなのです。


「命門」「腎兪」「志室」の三点セットは
身体の根源を元気にしてくれるセットなのです。

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腎の目減りによって最も大きく変化があらわれるのは

男性では前立腺や性欲

女性では子宮や卵巣などに変化がでてきます。


そして尿のキレが悪くなったり、尿もれや
耳がきこえにくくなったり
骨や歯ももろくなってきます。


中国医学では髪は血余(けつよ)のコトバ通り
血のめぐりが十分でなくなると髪がうすくなり

白髪、抜毛、そしてシワ、肌あれなども
腎の働きの低下によって起こるとしています。


さらに腎精が衰えるとカラダだけでなくココロにも及ぶことになり

不安感が強くなったり、新しいことにチャレンジする気持ちがなくなり


また驚くべきことには腎精の不足は
脳の働きの低下にも及び

認知症やアルツハイマー症も腎精の衰えによるとされているのです。


若々しさを保つ腎精エネルギーは年令とともに減少していきます。


腎精をチャージせずに自然にまかせれば女性は49才
男性56才をひとつの境にしてだんだん

腎精が衰えて老化が顕著になっていきます。

でもなんらかのかたちで腎精をチャージすることで
下からつっかえ棒をいれる感じで
長く元気に生きることができるということなのです。


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3つ以上あてはまる人は、「腎の力」に赤信号!

□疲れがとれにくい

□意欲が低下気味

□髪のボリュームが減る。白髪が増える

□歯を磨いているのに歯周病になる

□皮膚が乾燥する

□腰痛・膝痛が出る

□朝立ちがなくなった(男性)

□夜間トイレに2回以上行く(男性)

□体の冷えを感じるときがある(男性)

□上半身はのぼせ、下半身が冷える(女性)

□落ち込みやすい(女性)

□お腹周りの肉が急に増えた(女性)


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「肝・心・脾・肺・腎」という五臓で人間の体を捉える中国伝統医学。

中でもとくに重要なのが「腎」。


腎は腎臓だけでなく成長・生殖の働きも含み
生命の素となるエネルギー=腎精を蓄えている。


腎の衰えは性欲・やる気の低下として表れるだけでなく
脳の働きも左右する。


加齢と共に減る腎精をどう長持ちさせるか?

決め手になるのが「食こそ薬」と考える食養生法だ。

「毎日一握りのナッツを」
「肉は骨つき・皮つきが基本」
「食べても消化できなければ毒になる」

等、2000年の伝統から編み出された究極の「抗衰老」。










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精がつく食べもの

日本には精をつける食べものといわれるものがあります。

山芋、自然薯、黒胡麻、スッポン、おっとせいの睾丸など


明治時代まで日本の最高の医学は中国医学でした。


ですからこの時代 カラダにエネルギーをたくわえて
若々しく過ごすための腎精がつく食べものがあげられていますが

その腎の部分が短くなって精がつく食べものというコトバになったのです。


だから、今でもよく言われる精がつく食材は
すべて腎精をチャージしてカラダを若々しく保つことができる食材なのです。


腎精チャージには、具体的にどんな食材をつかうかといいますと
まずあげられるのが


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木の実、根菜。


特に木の実は一日ひとにぎり食べると
腎精をチャージする働きがあること

ローストナッツとして揚げていないものがいいです。
アーモンドやくるみは特によく、そこにカシューナッツを混ぜる


さらにクコやなつめなどの他のドライフツーツを
混ぜて食べていただいてもいいのです。

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根菜類については自然薯、山芋でも
腎精チャージ効果が高いため


カラダのおとろえを感じたら山芋の仲間である
安い長芋を一日すこしずつ食べると薬効があります。


ねばりが強いほど効果が高いので
手にはいれば、粘りの高いヤマトイモ、自然薯などがおすすめです。

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海のものは腎精チャージをする力が高く

ひじき、のり、かき、えび、貝柱

うなぎ

と腎精をチャージする働きの食材がめじろ押しなのです。



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中国医学は色も大切にします。

腎に効く色は黒い食材、血を増やす食材は赤い食材。


黒と赤い色の食材をチョイスして食べることが大切です。


だから胡麻も白胡麻ではなくて黒胡麻のほうが
腎をチャージするにはいいとされています。


黒豆、黒胡麻、黒米などありますが

黒豆は日本で昔から使われている腎精チャージ食材です。


これ食べると若返る、更年期障害の女性には

黒豆の煮汁、黒豆納豆が効果があるとされています。


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そして「なつめ」です。


「なつめ」はほんとうはしっとりしているものですが
食べやすくするために油で揚げないで

フリーズドライでスナックにしたものもあります。


「なつめ」は日本でも腎精チャージの食べものとして
古くからカラダに栄養をあたえて


特に女性は産後に必ず食べる食材といわれていました。


おいしくて栄養価が高く精神を安定させる働きもあります。

中国では、1日3粒食べると医者いらずといわれていて

女性は結婚の時とか出産の時には友達どうしで
贈りあって、カラダをチャージする習慣があります。


「なつめ」には、大棗(タイソウ)といって大きな
しっとりしているなつめもありますが

できるならば1日3粒のなつめを食べるようにしてもらうと
ミネラル、鉄分も多くふくまれているため
カラダの機能のおとろえには非常に効果が高い食材なのです。


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腎精チャージ ベリー類


それから桑の実

ブルーベリー、ラズベリーのようなベリー類。


特にラズベリーは中国で乾燥したものを漢方薬にも使います。


桑の実は、6月の最初から今ぐらいまで実るもの。

非常に腎精をチャージする効果があり
目と耳の働きをよくするといわれます。


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腎精チャージ 骨つき肉


鶏も足のもみじはコラーゲンが
いっぱいなので年をとるとみんなたくさん食べます。


豚足はどうもという人には

手羽先、スペアリブが売っていますので
煮込み料理をするときには必ず骨付のものを使ってください。

煮れば骨の成分がでてきます。

特にお酢を使うことによってカルシウム
なども出てくるのでよりカラダにとり入れやすくなります。



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腎精チャージのツボ
腎の働きを高めるツボは内くるぶしの周辺に集中しています。


ヨガで足首を回す動作がありますが
これも同じような効果があると思います


① 太渓(たいけい)
腎精チャージ必須のツボ
内くるぶしとアキレス腱の間のへこみ。

太渓の下には動脈が流れています。
へこみを押して、指先に動脈の拍動を感じるところです。


② 照海(しょうかい)

耳が遠くなった。耳鳴りがする。
内くるぶしのすぐ下のへこみ。


③ 然谷(ねんこく)

最近血圧が高くなってきた。不整脈がある。

内くるぶしから斜め下方向へ指をすべらせ
ポコっとふくらんだ骨のキワ。

腎の働きが低下すると血圧が高くなります。


④ 築賓(ちくひん)


朝、腰が重い 腰に痛みがある 老化のはじまりに
足首からふくらはぎを擦り上げて行き
アキレス腱からふくらはぎの筋肉が高まる際
(きわ)を押すと痛みを感じるところです。




⑤ 命門(めいもん)


いのちのツボ 腎の働き全般に
おへその真後ろの背骨。


⑥ 腎兪(じんゆ)

文字通り腎の働きを高めるツボ
おへその真後ろの背骨から両わきへズレたところ。
指圧して気持ちよさを感じるところを中心に温めます。


⑦ 関元(かんげん)


おへそに人差し指を置き、指幅4本
人差し指、中指、薬指、小指

をそろえて添えて小指が当たっているところ。
手を当てると気持ちよさを感じるところ。


関元のツボあたりを意識して歩くことで
股関節を使って歩くことになり
歩くだけで腎精チャージができます。
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クコには目の病気を防ぐなどいくつもの働きがあります。

黒胡麻ペーストは、練り黒胡麻にはちみつ

すり胡麻を入れただけ、パンにつけたり

胡麻あえなどにもすぐ使えます。

大さじ一杯ぐらいを毎日続けることで
髪の毛が気になる人には非常に効果が高いのです。


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この「足心」は、イライラを押さえて
心身の緊張をほぐしてくれるツボなので


帰宅後に一日を振り返り

「今日は人に強い態度で出てしまったな」

「心に余裕がなかったかも」


と思い当たる節があれば、入浴後などに5秒間×3回
ゆっくり&やや強めに「足心」押してあげましょう。


血を足にめぐらせ、苛立ちを鎮める「足心(そくしん)」


「頭に血がのぼる」という言葉がありますが
イライラしているときは、まさに脳の血流量が
増加している状態にあります。

もちろん、慢性的に怒りの感情を心身にためこんでいて、体にいいことはありません。


なので、怒りっぽい……、他人にイライラする……
思うように事が運ばない……、不運が続く……


というときは、血を足へとめぐらせて、苛立ちを鎮めることが大切です。


そこで、ぜひトライしてみてほしいのが、足裏にある

「足心(そくしん)」というツボのプッシュです。
「足心」は、足の裏側のちょうど真ん中



「足心(そくしん)」には、腎臓の働きを活発にする効果があります。

腎臓は体に溜まった余分な水分を排出してくれる臓器です。

そのため、むくみ解消に足心は打って付けなんです。

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