お地蔵さんはどうして赤いエプロンをかけているか?|忍者猫 ブログ

お地蔵さんはどうして赤いエプロンをかけているか?

お地蔵さんはどうして赤いエプロンをかけているか?


赤いエプロンは赤ちゃんのよだれかけを表しています。

人が死んで49日経つと三途の川を6文のお金を払って渡ります。

(真田家の家紋が六文銭なのはここから来ています。
何時でも三途の川を渡れますよ。
戦死の覚悟と準備は出来ています。の意味です。)


でも赤ちゃんや幼児で死んでしまった場合には
この六文のお金を持っていません。


で、三途の川の手前で小石で小さなピラミッドみたいなのを
積み上げると三途の川を渡らせてもらえます。

ですがこの小さなピラミッドを壊す為に鬼がやってきます。

そこへ仏様が姿を幼児に変えてこの鬼を撃退して
あかちゃんや幼児が三途の川を渡りあの世へと行けるようにします。


この幼児の姿に変わった仏様を表すために
赤いよだれかけをするようになっています。

お地蔵さまは仏様が幼児に姿を変えたのを表しているわけです。



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