大好きな漫画『葬送のフリーレン』 人と人との関わりの薄い 現代社会へのアンチテーゼ|忍者猫 ブログ

大好きな漫画『葬送のフリーレン』 人と人との関わりの薄い 現代社会へのアンチテーゼ

大好きな漫画『葬送のフリーレン』 人と人との関わりの薄い 現代社会へのアンチテーゼ

僕の大好きな漫画に『葬送のフリーレン』というタイトルがあります。

色々調べていると検索サジェストに「葬送のフリーレン つまらない」
なんてキーワードが出てきて

気でも触れたのかと思ったので考察してみました。


葬送のフリーレンは小学校の道徳や国語の授業で
使ってもいいんじゃないかというくらい
ストーリーも表現も秀逸な漫画です。

つまらないなんて意見に流されず、ぜひじっくり読んでみてください


『葬送のフリーレン』とは、2020年4月から少年サンデーで
連載されている漫画。
当記事の執筆時点で、単行本は6巻まで発刊されています。


「勇者パーティーに参加したエルフの後日譚」
を描いたユニークなストーリーが話題になり


「このマンガがすごい!2021オトコ編」では2位を
「マンガ大賞2021」では大賞を受賞した、名実ともに大人気のタイトル。


そんな漫画が「つまらない」とは果たして?


魔王を倒した勇者一行の後日譚ファンタジー

魔王を倒した勇者一行の“その後”。
魔法使いフリーレンはエルフであり、他の3人と違う部分があります。

彼女が”後”の世界で生きること、感じることとは--
残った者たちが紡ぐ、葬送と祈りとは--


物語は“冒険の終わり”から始まる。
英雄たちの“生き様”を物語る、後日譚(アフター)ファンタジー!


葬送のフリーレンがつまらないと言われているポイントは
「1級魔術師の試験編がやたら長い」という主旨です。

しかしちゃんと読んでいけばわかると思うのですが
「1級魔術師試験編」はストーリー的に必要な要素なのです。


勇者PTとのダンジョンでの思い出
フェルンの成長
フリーレンの実力や出自


あと各登場人物のキャラも立ってて良い。



現在進行形のストーリーは
「これ、ちょっと長引いてきたな……」
とは思っています。


面白いのですが、フリーレンのサクサク
進むところを好んでいた僕としては

ちょっとどうかなと思ってきたところです。
面白いんですけどね。


『葬送のフリーレン』は、人と人との関わりの薄い
現代社会へのアンチテーゼのような作品です。

僕自身も人付き合いは苦手ですし、正直実家にも数年単位で帰っていません。

しかし『葬送のフリーレン』を読むと、人との関わりの大切さや、その美しさを思い出させてくれます。

「たまには親孝行しようかな」なんて思わせてくれる漫画は、なかなか他にありません。


『葬送のフリーレン』は割と説明が少なく「間」で楽しませてくれる漫画です。

個人的な意見になりますが、何でもかんでもセリフで説明してしまう漫画って
「もうそれ小説とかラノベでいいじゃん」って思うタチなんですよね。


なんといっても、やっぱりフリーレンはストーリーや空気感が最高です。

ご存知の通り魔王討伐後の後日譚なのですが、静かな雰囲気で
それでもストーリーはどんどん流れていくという独特の空気感がたまらなく良いのです。



「つまらない」という意見に流されず、ぜひ読んでみてください
Amazonをはじめとして、色々なところで1巻は無料公開されています。


ebookjapanなら、初回クーポンで全巻まとめて70%オフで買えます。
10巻まで合計で5,280円のところ1,584円(安い!)で購入できます











関連記事
| このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
にほんブログ村 ニュースブログ トレンドニュースへ

Copyright © 忍者猫 ブログ All Rights Reserved.
テキストや画像等すべての転載転用販売を固く禁じます