高3いじめ自殺　学校でダンス必修になったせいでいじめ自殺が発生　　同級生らの氏名公開　熊本　｜忍者猫　ブログ

高3いじめ自殺　学校でダンス必修になったせいでいじめ自殺が発生　　同級生らの氏名公開　熊本　



教育委員会も現場知ってる人間いるだろうに
なんでいじめのきっかけ作りが起きやすいダンス
なんて認可したんだろう

ダンスなんか関係ない
イジメが問題なだけ

ダンスが無くても何かのきっかけでイジメは起こってた


高3ならあとちょいで卒業だった

いじめが原因で自殺したとして、熊本県立高校の女子生徒
（当時17）の遺族が同級生や県に計約8340万円の損害賠償を
求めた訴訟で

県の第三者委員会による調査報告書を
いじめに関わったとされる同級生らの氏名の
黒塗り部分も開示して熊本地裁に提出するよう県に命じた

福岡高裁の文書開示命令が確定した。

命令を不服とした県側の特別抗告を最高裁が3月末に棄却した。


訴状によると、女子生徒は高校3年生だった2013年4月に自殺した。
体育大会に向けたダンスの練習でいじめを受けていた。


県いじめ調査委員会が報告書を答申したが
両親には同級生らの氏名が黒塗りされたものが渡された。


訴訟の中で両親らが黒塗りを外した報告書の開示を
求める文書提出命令を申し立て、熊本地裁は昨年5月
同級生らの氏名を開示した報告書の提出を県に命じた。


県は即時抗告したが、福岡高裁も昨年11月に氏名開示の
報告書提出を命じ、県が最高裁に抗告していた。



氏名などが開示された報告書が地裁に提出された場合
原告側は閲覧制限を申し出て、訴訟当事者以外は見られないよう
にしていくという。


原告側の阿部広美弁護士は

「いじめに関わったとされる同級生らの氏名が開示
されることで、ようやく訴訟で具体的な主張を始められる」


「訴訟をしたら県が当事者に氏名を開示すると思っていた。
真相を解明しなければ再発防止にもつながらず
県は何のために抗告を続けたのか」と話した。


県教委の担当者は


「最高裁の決定を受けて、今後の対応を検討していく」

「第三者委の調査は関係者への任意の聞き取りで成り立っている。
今後の調査に開示命令の影響が出ないよう、関係者に説明していきたい」
と話した。