高須院長が「全身がん」でも全く恐れないワケ  献体でみんながんを抱えていた がんとは共存して長生きできる|忍者猫 ブログ

高須院長が「全身がん」でも全く恐れないワケ  献体でみんながんを抱えていた がんとは共存して長生きできる

高須院長が「全身がん」でも全く恐れないワケ  献体でみんながんを抱えていた がんとは共存して長生きできる


高須院長 出家しているわけではないが
チベット問題などを取り上げてくれて
素晴らしい人間だと思います

野口整体では風邪とガンは両立しないという考えが
今の時代はがんの時代ですよね


でも恐れずに生きていけるんでしょうね

「がんは病気のうちでも、すぐに死んじゃう病気ではありません。

むしろ肺炎や心筋梗塞(こうそく)の方が怖いです。
即死するがんはない。


ゆっくり準備をする暇もありますし、僕は高齢者ですから、がんは全然怖くないです」

がん細胞は誰にでもある

<僕は何カ所も癌があります。樹木希林さんと似たようなものです>


本人はいたって冷静だ。がんが発覚したのは4年前。
自分で血尿に気づき、検査機関で確認してもらったところ
がん細胞が見つかった。

尿管がんは、すでにほかにも転移していたという。


樹木希林さんが『全身がん』と、いい表現をしていましたよね。
彼女のいう通りがんは全身病です。
体中に火の粉が散らばっているようなものですから」



「ぼくが医学生の時、献体(医学の教育・研究のために提供された遺体)
して下さった方々を解剖してみると、みんながんを抱えていたんです。


その方々が何で亡くなられたかというと、老衰や肺炎、脳出血で

亡くなっていて、がんで亡くなられた人はいなかった。

がんになるまで長生きをできたハッピーな人たち。がんとは共存して長生きできるんです」


医師としての専門知識がある高須院長は自らのがんに対しても
「老衰がちょっと早めに来たぐらいの感じ」という。



毒を薬として使うのが医学



今年のノーベル医学生理学賞は、京都大の本庶佑(ほんじょたすく)

特別教授らに贈られた。免疫をがんの治療に生かす手がかりを見つけ
「オプジーボ」など新しい治療薬の開発につながった。高須院長も喜ぶ。


「僕はがんの薬物療法を受け入れています。

薬は命を縮める毒だと言われることもありました。


ノーベル賞をもらってくれたおかげで、私の立場も良くなりました。


毒を薬として使うのが医学なのです。

効かない薬は副作用がないんですけれど、効く薬は必ず
プラスの部分もあれば、マイナスの部分もある。

都合の悪いところを副作用と言っているだけのことです」



オプジーボは現在は価格は下がったが、当初は年間3500万円もの
薬剤費がかかることが話題になった。


一部には効果が出にくい患者もいて万能ではないが
オプジーボを使う治療も選択肢に入っていると高須院長は明かす。


がんになっても前向きな姿勢は変わらず、「YES!」と言い続けてくれるはずだ。



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