火傷をしたので甲野善紀先生  がTwitterでよく話していた  「火傷は湯につけて温める」 を試してみた  昔の漢方に載っているらしい|忍者猫 ブログ

火傷をしたので甲野善紀先生  がTwitterでよく話していた  「火傷は湯につけて温める」 を試してみた  昔の漢方に載っているらしい


火傷をしたので甲野善紀先生  がTwitterでよく話していた  「火傷は湯につけて温める」 を試してみた  昔の漢方に載っているらしい

火傷の度合いはそんなにひどくないですが

ガスコンロを掃除しようとして
その前までお湯を沸かしていたのですが

素手で触ってしまい

おいで温めてみようと思いました

なかなか火傷する機会ってないですからね(笑)

大きな火傷は分かりませんが
本当に軽いやけどは すぐに治りました

驚きがなかったのは印象的でした


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あらためて、火傷の対処法を知っておいて良かったと思った。

しかし、この「火傷は湯につけて温める」という
世間の常識と真逆の方法は、なかなか普及しない。


まあ、感覚的に「ええーっ」となるからだろう。

もう十数年この手当法を行なっている私でさえ
昨夜火傷した時にはあまりの熱さに思わず「冷やしたい」
と思ったほどだった。


それを思うと、一般の人達が
「火傷した、すぐ湯に浸す」という反射が身につくのは

なかなか難しいのだろう。


しかし、その効果は常識的火傷の対処法と天と地ほどの差がある。

このことを記した唐の時代の漢方の本

『備中千金用方』には


「火傷をして冷やすと熱が奥に逃げて治りが遅くなる。
これを熱すれば、はなはだ痛むが、その効果は神を見る如しだ」




とあるのは嘘ではない。


火傷を温めるのはホメオパシー由来だと思っている
医療関係者もいて、実際に試みもしないで
頭から否定する者も少なからずいるようだが


そういう人は実際に試さないで否定していることは明白である
実際にやってみれば、そのあまりにも大きな効果の違いが実感出来る。


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