悟った人は集合意識の影響を受けなくなり 逆に集合意識に甚大な影響を及ぼすことが可能になる|忍者猫 ブログ

悟った人は集合意識の影響を受けなくなり 逆に集合意識に甚大な影響を及ぼすことが可能になる

悟った人は集合意識の影響を受けなくなり 逆に集合意識に甚大な影響を及ぼすことが可能になる


人間のマインド 集合意識の状態から日々影響を受けるのが普通

悟った人は集合意識の影響を受けなくなり
逆に集合意識に甚大な影響を及ぼすことが可能になりますが
それに近い状態に至れるのは、多分ごく稀な人だけです。


環境要因を整えて、表面的な意識の状態を整えても
自分の本質的な側面は変わらないものです。


厄介な環境に身を置きながら、でも意識の深みを目指す
ことができれば、単に瞑想が深くなるだけではなく
マインドの変容が可能になる道が見えてきます。


そして誰にとっても、そこは人生の重要なゴールになるはずです。


仏教で解脱というのは、そんな深いマインドの
変容の究極の姿を指し示しています。

それが魂の解放であり、そこに真の人生の目的がある
というのが僕が確信していることです。


これから少なくとも日本社会は、大多数の人が
予想する以上に困難な時代を迎えると思います。


その困難を上手く回避するというより、ある程度は
困難を通して、それをバネにして魂の解放を
実現する方法を、何か今のうちから提示しておくことが
僕がライフテーマとしてきたことでした。


そのためにも海外渡航を決行したわけです。


もちろん個人的な目的もありました。

でも、それも過去の自分の限界への挑戦でした。


それから、海外からの時事的・政治的なテーマに対する
発信も、かなり最初から意識していたことでした。


瞑想的な観点を中心に据えたスピリチュアルな視点から
政治の世界の動向を判断することが、僕には重要だと思っていました。


それから、大多数のスピリチュアル系の教えは
それほど本質的ではなく、スピリチュアル的な
言葉を使うと、ほとんど良くてもアストラルの
レベルを超えるものではありません。

その先のコーザルレベルに至らないと本格的には本物でないのに
大多数のスピリチュアルな教えは、アストラルの

レベルに引っ掛かって、そのレベル止まりの状態です。


僕は幸運にも、ヒマラヤでの修行中に
アストラルの次元を超えたコーザルな
世界をハッキリと体感できる経験をしました。


それ以前にも、そんな経験は諸々あったのですが
その違いが明確になったのは、ヒマラヤ滞在中のことでした。


その理解とマインドの変容の重要性への洞察とは密接に関係していました。


難しい話をしているように感じる人もいると思いますが
これは万人にとって重要な話題なのです。

これは人生で誰も避けられない現実と密接に関係する話です。


スピリチュアルな世界ということで言えば
現時点では1%にも満たない本物を目指さないと
ハッキリ言って道を間違えます。


それが、現在も続いているスピリチュアルな世界の困った現状なのです。


不思議な凄い体験をしても、そう簡単に深いマインドの変容には至らないです。


そして重要なのは、最初の段階から、アストラル次元の先の
コーザル次元で可能になる世界を目指すこと
またマインドの深い変容を目指すことです。


神秘体験は、そのためのステップとして役立てるなら
神秘体験には意味があります。


でも、大多数の人たちは、神秘体験自体に捉われるので
その先の真の自己実現にまでは行きつかないのだと思います。


また一部の人々は、何か本人的には強烈な神秘体験によって
自分は凄いレベルに達したとか、悟ったと勘違いするようです。


それが麻原彰晃に起きた事でもあるわけです。


麻原がある種の神秘体験をしたのは事実で
それを偽物だと否定しても、物事の全体像は全く見えてきません。


かなり多くの宗教関係者やスピリチュアル関係者が
麻原やオウムに関して見当違いな妄言を語ってましたが


オウム真理教の真の問題点を正確に捉えてないから
そんな愚かしい発言しかできないのです。


それでは、スピリチュアルな世界の真の危険性に無自覚なのと
全く同様です。


そして、実際に無自覚な人たちが圧倒的に多数を占めています。


僕自身は、色々足りない点も多々ありますが、多くの聖者との出会いにも恵まれ
様々な導きにも恵まれたので、何が本物なのか
どんなスピリチュアルな道を歩めば良いのか

幸いなことに健全な感覚には恵まれました。


実は、自分自身が危険な方向に行きかけた事もあったのですが
非常に優秀な友人や指導者に恵まれたことで
危ない方向に足を踏み入れる危険性は回避できて
今に至ることができました。


過去親しかった何人かの友人や恋人が、深刻な魔境に
入り込むのを眼にして、何もできない自分がいて
それは僕にとっては、いまだに過去の傷跡になっています。


瞑想的には優れていたのに、マインドの歪みが顕著な
形で顕在化したことで、彼らは道を間違えたのです。


これは僕自身だけの判断ではなく、ぼくが最も信頼
している人々が共通して指摘していた事でもありました。




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