【アストラルな高次元の現象世界を超える道】 子供時代のトラウマから本当に解放されているか?|忍者猫 ブログ

【アストラルな高次元の現象世界を超える道】 子供時代のトラウマから本当に解放されているか?

【アストラルな高次元の現象世界を超える道】 子供時代のトラウマから本当に解放されているか?


長文になります

何やら難しそうなタイトルに思える人もいると思いますが、これは万人向けの話題です。


とても重要なテーマなので、実践的なスピリチュアルワークの具体的な
説明の前に、この話題について説明しておきます。


ここではアストラルとコーザルという言葉を使います。


アストラルとかコーザルという言葉を用いて
スピリチュアルな世界の見取り図を詳しく解説している本として
僕が知る限りでは

アメリカ人の思想家ケン・ウィルバーの何冊かの本が最も優れています。

でも、ウィルバーの本は難解なので、そもそも


「アストラルっ何なの?コーザルって何なの?」といった疑問に対して
十分な理解を得るのも難しかったりします。


ウィルバーは、スピリチュアルな世界で陥りがちな危険性についても
かなり詳しく語っているのですが、残念ながら少なくとも
日本語訳を読む限りでは、理解が容易ではないために
ウィルバーの意図が十分に達成されているとは思えません。


そんな事情もあるのか、良くてもアストラルな高次元の現象世界に
捉われてしまう人が、一貫して後を絶たない状況が続いているように思えます。


真の自己実現の道を歩むには、最初の段階からアストラル世界ではなく
その先のコーザル世界から非二元の世界を目指すのが、大多数の人に
とっては間違いなく近道になると思います。


何故そう断言できるのか、そんな話題にも繋がることを、ここで説明していきます。


これから書くことは、アストラル世界に捉われている霊能者などからは反発を受ける可能性の強い話です。


僕の印象からすると、多くの霊能者は人々を知らず知らずに洗脳しているので
洗脳から逃れるという意味でも、この手の話題は最初の段階で
明示しておく必要性があると思っていました。

僕自身は、かなり一流中の一流だと思える霊能者に何人も出会ってきました。


そのうちの何人かは、驚異的な予知能力で未来の出来事を
驚くべき正確さで的中させた人々でした。

名前を挙げると、荒井さん、佐藤さん、金崎さん、という
3人の日本人が、僕が縁のあった、驚異的な
未来予知をしたサイキックたちでした。


ただ僕は、この3人とは縁が深かったので、実は、最初の2人については人間的な弱点に気づいたことがありました。

3人とも自分が新しい宗教を創設して指導者になれるぐらいの可能性の
ある人物だったと思えるのですが


でも逆にいえば、概して宗教的指導者にも弱点はあることを
この人たちは示していたのかもしれません。

ヒーリングの教え子にも、少なくとも3人の傑出したサイキックがいます。


そんな訳で、一般的なスピリチュアルな話題としては
僕自身はこれ以上は無いぐらいの、かなり究極の話を聞かされた事が何度もありました。

佐藤さんという女性からは、宇宙創成の秘密に触れることを、少しだけ聞きました。


8つ前の過去世で、ある神からアクセスされて、誰も知らない秘密の教えを授かった
という話などが、そこには含まれていました。


「ここで安藤さんに語ったことは、宇宙創成の究極の秘密に触れる話題
だったので、私はこの後に自分の記憶を完全に消してしまいます。

ここで話題にしたことは、もう他の誰にも伝えるつもりはありません」
みたいな事まで、最後に会った時に佐藤さんが語っていたのを、僕は今でも鮮明に覚えています。


それ以降、彼女は消息を断ってしまい、2度と連絡を取ることはできませんでした。


もし僕と会ったことまで記憶から完全に消したのだとしたら
何処かで再会する事があっても、彼女は何も覚えてないのかもしれません。


実は、後に世間で大きな話題になる未来の出来事を
彼女は幾つか驚くべき正確さで的中させていました。


その中には、幸福の科学やオウム真理教の未来などもあり
だいぶ後になってから分かったのですが、その未来予知は驚異的な正確さでした。


8つ前の過去世で、彼女は現在のイスラエル付近に住んでいて
神から特別に選ばれて授かった叡智によって、カバラの神秘思想の
全容を自ら体系化したという話をしていたのも、かなり印象に残っています。


カバラの神秘思想を体系化したのは過去世の私だった
みたいな話には大多数の人が妄想だという反応を示すと思うのですが、


れほどの驚異的な能力を目の当たりにすると、それこそ信憑性があるかもしれないと思ったものです。


さて、余談になってしまいましたが、こうしたスピリチュアル系の人が好きな話題は
ここからは完全に脇に置きます。


以上の話題は、あくまでアストラル世界の話であり、それがどんなに魅惑的に見えても
その世界の中では真実であったとしても、日々の瞑想の実践では

それを超えたコーザル以上の世界を明確に目指す事が大切になる
ということを強調したかったので、この話題を持ち出しました。


だから、ここでは敢えて、それこそアストラル次元の究極の話題を持ち出したわけです。


霊能力によって霊視できる世界自体は、この世的な現象世界や
「アストラル世界という現象界」以上ではないので、それに捉われないで

それを超えた世界を目指す必要がある、というのが強調したいことです。


ちなみに佐藤さんという女性は、小学校時代に深刻なイジメに遭い
転校を繰り返すという子供時代を過ごしていたようでした。


その話は、佐藤さんの友人の金崎さんから、個人的に2人だけで
会った時に聞かされました。

金崎さんも超サイキックな女性でしたが
彼女は友人の佐藤さんが強い確信を持って語っていた世界に
内心では疑問を抱いていました。


人間的な資質という点では、金崎さんは僕が出逢ったサイキック
の中でも特にバランスが取れていて、とても天真爛漫で透明度の高い女性でした。

そんな彼女が自分達には簡単に霊視できてしまう世界に疑問を感じていたのは
今にして思えばとても象徴的なことでした。

でも、彼女も佐藤さんと一緒に消息を断ち、その後は連絡が取れなくなりました。


最も傑出したサイキックの女性なども、佐藤さんと同様に辛い子供時代を過ごしていたようでした。


小学生の時に叔父から頻繁にセクハラに遭い
両親からも何かと理解のない態度を繰り返され
相当に苦しい子供時代を過ごしていたことを本人から聞いています。


僕が疑問に感じたのは、そんな彼女たちが子供時代のトラウマから本当に解放されているのだろうか
ということでした。


教え子の場合には、まだ人格的にバランスが取れているのですが、佐藤さんからは
何か人格的なバランスを欠いているような印象を受けたのです。


どちらも見た目の雰囲気からしても、他にこんな日本人には出会った事がない
と感じるほどスペシャルな印象を受けた女性でした。

何か特別な霊的雰囲気を兼ね備えていて
かなり特殊な雰囲気を醸し出しているのは
彼女たちに出逢った多くの人が、きっと感じたに違いないと思います。

でも、その手の雰囲気は、間違いなくアストラル次元の何かでした。


コーザル世界では、そうした特別さに関連するような雰囲気は
誰にでもわかる形で表面化することは無いように思えます。

それはオーラの透明度の違いとして感じることはあっても
簡単にわかるような霊的雰囲気の違いとして感じる何かではない筈です。


上記の4人の中でも、佐藤さんは特に新興宗教の指導者になれる
と思えるような傑出した資質に恵まれてましたが
4人の中で一番マインドに歪みがあると感じたのも佐藤さんでした。

結局のところ、心の闇を蓋をして数多くのアストラル世界の体験をすることで
スピリチュアルな世界で非常に目立ってしまう人もいるのだと思います。


僕は、むしろスピリチュアルな世界の著名人には
その手の人が圧倒的に多いのが現状ではないかと思っています。


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